ご相談内容:夜中に目が覚めると眠れない

70歳代男性の利用者さまで、不眠の悩みが聞かれていました。

もともと眠剤の処方があり、内服されていましたが、深夜に覚醒するとなかなか寝付けず、まとまった睡眠がとれない状況でした。

対応:メディカルアロマによる介入をご提案

そこでメディカルアロマによる介入の提案をいたしました。

なぜスプレーにしたのか(安全面の配慮)

傷病の兼ね合いから、肌に希釈したアロマ(以下精油)を塗布することはリスクがあったため、なでしこが監修を受けているメディカルアロマリハビリテーションセラピー®の先生に相談のもと、低濃度で希釈したアロマスプレーの使用を行ってみることにしました。

使い方

使い方としては、夜中、目が覚めた時にティッシュなどにスプレーを1振りし、香りをかいでもらうという方法です。

利用者さまの声

使用されるようになってから次の訪問に伺った際に、利用者さまの方から

「これ(アロマスプレー)良かったわ。いつもなら寝れない寝れないと思って過ごしていたけど。これを嗅いだらいつの間にやら、スーッと寝られたんや」

と、非常にうれしいお言葉を頂きました。

訪問の現場で感じること:ケアや服薬だけでは効果が出にくい場合も

日頃のケアや服薬ではなかなかその効果を得にくいという方を訪問ではよくお見受けします。

決してケアの内容や服薬が悪いわけではなく、その時々の体の調子や精神面、生活や気候の影響もあるためかと思います。

まとめ:第三の手段としてのメディカルアロマ

傷病名以外にもみられる心身の不調。

そこを緩和して、本来の調子を取り戻すための第三の手段として、メディカルアロマという選択が今回の様な結果につながってくれたことは、非常に意味があったのではないかと思います。

現在の状況:継続して使用中

この利用者さまには今も継続してアロマスプレーを使用いただいております。

その時々でブレンドする精油を変えながら、対応させて頂いております。